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  • 2016.11.10 Thursday

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    変化

    • 2016.01.30 Saturday
    • 03:42
    窓のガラスが歌っている
    歌わしているのは風
    風は歌いながら飛び回り
    窓にぶつかっては
    メロディに色をつける

    きっと森ではオーケストラが
    鳴り響いているのだろう

    彼らがよく歌った夜明けは
    満足したのかソヨとも言わない
    温もりさえも飛ばし
    寒い朝を迎える

    喜びの歌なのか
    悲しみの歌なのか
    それはわからないが
    タイトルだけは教えてくれた

    汽車

    • 2016.01.26 Tuesday
    • 16:33
    乗り込んできた男
    ひどい酒の匂いが車内を包んだ
    おれは席を立とうと膝に力を入れたが
    無情にも、汽車はガクンと音を立て
    走りだした。

    獲物を見つけた彼は
    揺れる汽車の中を踊るように
    近づき、世の中の不満を
    オレを侮辱することで満たそうと試みた

    窓の外ではでかい鳥が
    煙がまうように白い翼を広げている
    金属の音が軋むほど
    彼は口に泡を作る

    オレの我慢も限界を超え
    黙ったまま席を離れた
    その男は
    「にいちゃん!なあ、にいちゃん!」
    と呼び続けていた

    普段は良いヤツなんだ。

    男に友達がいたらそう言うだろう
    何か不幸な事があったのかもしれない

    傷が深いのか
    人生が退屈なのか

    今日はやたらと冷え込む
    ホームに降りた後
    思い出したように手を擦りあわした

    男を乗せたまま
    汽車は走りだした

    その音が遠ざかる程に
    彼は無事帰り着くだろうかという
    無責任な思いが込み上げ
    オレの心を締め付けるのを感じた

    今日はやたらと冷え込む
    少し灰色の空を見上げ
    暖を求め歩きだした

    • 2016.01.23 Saturday
    • 02:04
    僕のこの顔は自分のものだろうか?
    無数の人々に適応するために肉付けされてはいないだろうか?

    自分を忘れてはいないだろうか?
    自分とはなんだろうか?

    あの時の自分と今の自分はなにが違うのだろう?

    ここから見えるものを見据えているのか?
    何を目指しているのだろう?

    比較という天秤を払い
    純粋というシワを刻み
    それを表現していきたい

    争い

    • 2015.11.27 Friday
    • 12:26
    白い肌の人々に木っ端微塵に打ち砕かれた
    敗北を知った
    夜は真の闇に包まれる
    空には星たちが瞬いていた
    僕たちにはたいして関心は無さそうだが
    それは枯れていたはずの涙を誘った
     
    それからいく日も過ぎた時
    白い肌の人に出会った
    ひどく悲しそうな眼だけは
    僕の眼を鏡のように写しだしているみたいだ
     
    僕は彼にタバコをすすめた
    煙を飲み込むのを見ていたら
    どこか親しみを感じた
     
    それは彼も同じだったようだ
    きつく結ばれていた口をほどき
    ゆっくりと呟いた
     
    俺たちは同じだ
    ヤンキーに負けたという点では
     
    彼は南からやってきたのだと言った

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