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    帰ってきたヒトラー

    • 2016.07.12 Tuesday
    • 01:53
    これは素晴らしいです。
    現代にタイムスリップしたヒトラー
    もし彼が現代に蘇ったとして何ができるのか?
    という小説です。

    ヒトラーといえば、映画でも何でも
    悪をイメージさせるものばかりですが
    そこには大きな疑問が浮かびます。
    それは、人々が悪に魅せられて支持するのか?という疑問。

    現在ドイツでは、究極のタブーであるヒトラー。その彼が人気者になる小説が、ドイツで出版される(しかもベスセラーになり映画にもなっている。現在公開中。)

    小説の中の、彼の発言は、本当にヒトラーが蘇ったと錯覚してしまうほど、作者の知識や文才に驚きます。
    そして政治やマスメディアの無能?保身?(素人目に見ても、現代の政治経済が行き詰まってると感じずにはいられない)的な部分に
    的確に切り込む姿には
    大きな魅力と力を感じます。
    なぜ私腹を肥やす政治家共に国民は平気でいられるのか?という疑問を持つことに対し、良いように誤魔化されていると気付いていく思考プロセスや、

    「三百年後にこの国はどうなってるとお考えですか?」
    という発言。
    上に立つ人物は、自分自身がいなくなってしまっても、その信念が生きているように考えなくてはいけない。と思う。
    そしてそれは自分自身のことなど考えていては、とうてい残るものではない。

    終始一貫として国の事を思って、発言するのは、ホームレスから始まり、大ヒットコメディアンとなっていく、その中でも、全てヒトラーとして存在していることに違和感を感じさせず、柔軟な思考を持つ彼に、自分の中で混乱を感じながらも惹かれました。

    これが悪の部分のフィルターを外した
    ヒトラーの力なのだろうか?
    大衆によって選ばれ
    大衆によって独裁者に選ばれたヒトラー…
    (もちろん小説はフィクションですが。)

    歴史認識の事実は、解釈によって変わるという事が理解できる
    笑って、楽しみながら勉強できた作品でした。

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